国内ではFX業者の提供するプラットフォーム上でまったく同一の証拠金を利用してCFD取引をするということはできず、かならず同じ業者でもCFD専用に口座とプラットフォームを利用することになりますが、海外業者はその垣根がありませんからFX用口座でもまったく関係なくCFDの取引ができるようになっています。この視点で上場商品を改めて見ますとなかなか面白い取引ができることがわかります。

金や銀は1000倍のレバレッジまでは行きませんが200倍のレバレッジが活かせてなかなか便利だと思っていましたが、よくよくCFDのコーナーで設定商品銘柄をみますとさらにお得で投資したくなるような銘柄がCFDの中にあることが確認できます。今回は海外FX業者の中でもHotForexのCFD株式口座の上場銘柄に着目してみたいと思います。

株式指数平均のみならず個別有名株式銘柄もCFDで取引ができるHotForex

HotForexといえば最大1000倍のレバレッジを利用したFX取引やボーナスプログラムが人気の口座ですが、実はCFDの世界ではあまり注目されていないにも関わらずかなり役立つ商品設定がされているのです。以下の表は個別株価についてのCFDですが、通常は世界の主要市場の株価の指数取引ができる業者は多いのですが、HotForexはもう一歩踏み込んで個別株も売買することができるようになっているのです。英国では株式売買といえばほとんどの国民がCFDを使ったレバレッジ取引を思いつくようですが、日本ではまだまだ現物取引が中心でやっと一部がETFで取引されるようになっています。しかし冷静にみますとCFDを利用した個別株取引はもっとも効率的で本来ならば多額の資金をもっていないとどうにもならなかった米国の優良個別株も十分に少額資金で売買が可能になるのです。しかもCFDですからFXと同じように相場の状況に応じて買いからでも売りからでも売買ができる点もかなり魅力的です。

銘柄選定が絶妙

一覧表に設定されている銘柄を見ますと、今俄然注目の米国株式市場の超優良銘柄をCFDで取引することができることがすぐにわかります。GAFAをはじめとしてここ数年米株市場をけん引してきた株をほぼ7%の証拠金だけで売買できるわけですから国内の証券会社を使って取引するよりも断然お得であることがわかります。やはり個人投資家の人気の高い銘柄をあえて積極的に選択していることがよくわかります。

米株の銘柄に関してはNYSEのみならずNASDAQの有名銘柄もある上、ダイムラーなどユーロ圏の株式銘柄の売買もできるようになっていますから相場の状況に合わせてかなり機動的な投資行為を行うことができるというわけです。

日本の個人投資家の場合、米国の有名株に投資してみたいと思ったときに海外のCFD業者で取引ができないかと思う人はかなり限られていると思いますが、実は身近なところで実に簡単に取引することができるようになっているのです。

HotForexの場合は株式指数も取引ができますが証拠金率から考えるとこの領域はほかの海外FX業者をつかったほうがいいことがわかりますが、個別株式についてはお目当ての銘柄があるならここで取引するのがお勧めです。

なんと債券の取引も可能

もう一つ驚くのは米10年債やユーロ債、英国債なども必要証拠金2%で売買ができることです。ご存知のように米国の10年債はドル円との連動制も強いものですがリスクオフになると大量に資金が逃げ込むものでもあることから為替との組み合わせで取引するのはかなり魅力的な場面になることも多いものです。HotForexならばこれも同じプラットフォームにおいて同一証拠金を駆使しながら取引が可能になるのです。この秋口の相場は先行きに対する不透明感が非常に高まっています。

こういうときこそ分散投資が必要になるわけですがHotForexに口座をもっていればかなり多角的な投資展開ができることがわかります。

FX以外の投資をお考えの方はぜひチェックしてみますと分散投資のいいアイデアが思い浮かぶことになるかもしれません。