FX取引スタイル一覧
裁量トレード・システムトレード
裁量トレードとは
裁量トレードとは、自分自身で取引を行うことを指します。
その場に応じて臨機応変に売買を行うことが出来ますが、特に負けが続いた時など不安や恐れなどの感情が入ってしまいエントリーするべきポイントで入れなかったり、含み益が発生している際にすぐに利益を確定させてしまうなど、損大利小の取引になってしまう場合があります。
システムトレードとは
システムトレードは別名「自動売買取引」といい、事前にルールを決めておくことで自動的に取引を行ってくれるシステムのことで、忙しくて相場を監視する時間が取れない方や、売買のタイミングが分からない初心者の方におすすめの取引方法です。
システムトレードには「自作型」「戦略選択型」「トラップ型」など様々な種類があり、自分の好みで自由に選択することが出来ます。
裁量トレードとは逆で、感情に左右されず機械的に取引を行うことが出来ますが、過去の情報を基に構築されているという性質上、予想外の為替変動に対応しきれないというデメリットがあります。
テクニカル分析・ファンダメンタル分析
テクニカル分析とは
テクニカル分析とは、チャートによって為替相場の動きを分析する方法を指し、別名「チャート分析」といいます。
ほとんど全てのトレーダーがエントリーポイントを決めたり、損切りや利益確定をする判断基準としてテクニカル分析を行っています。
ファンダメンタル分析とは
ファンダメンタル分析とは、為替相場の動きを経済指標や金融政策、要人発言を基に為替相場の動きを分析する方法を指します。
取引スタイルの種類
スキャルピングとは
スキャルピングとは、1分足や5分足を使って数秒から数分間の取引を何度も行い小さな利益を積み重ねていく短期集中型のトレードスタイルを指します。
スキャルピングのメリットとしてエントリーポイントが多いという点が挙げられます。1分足や5分足でトレードを行うため自然とエントリーポイントは多くなり、それに伴って利益を得られるチャンスも増えていきます。
ただしエントリーポイントが多いことにより、損失が出た場合それを取り返すために次から次へとポジションを持つ「ポジポジ病」になる恐れがあります。また、かなり短い時間で何度も取引を行うため、取引コストがかかるのもデメリットの1つです。
さらにスキャルピングでは数pipsから数十pipsの利益を狙いにいくため、資産が少ない個人投資家や初心者が大きな利益を出すのは難しいといえます。
デイトレードとは
デイトレードとはポジションを持ってから決済するまでを一日以内に行うトレードスタイルを指します。
デイトレードのメリットとして、スキャルピングと同じくエントリーポイントが多いことが挙げられます。
またポジションの持ち越しがないため、週明けの窓開けを気にする必要がありません。
さらに1日以内に取引を終わらせるというルール上、ファンダメンタル分析はほとんど必要なく、ニュースに振り回されずに取引を行うことが出来ます。
デメリットとしては大口投資家によって相場が動かされるため、デイトレードの場合だましが発生する確率が高くなることが挙げられます。
また1日の相場の変動幅が小さいため利益の幅も狭くなってしまうため、1日でたくさん利益を出したいという方はデイトレードには向いていません。
スイングトレードとは
スイングトレードとは、30分足以上の足を使って数日から数週間で取引を行うトレードスタイルを指します。
スイングトレードの1番のメリットは四六時中チャートを監視する必要がないということです。
戦略を立ててポジションを持ったら、たまに様子を見るだけで基本的に放置することが出来るため、仕事や家事で時間がとれない方におすすめのトレードスタイルです。
短期売買のように瞬間的に判断する必要がないためゆっくり戦略を立ててエントリーすることが出来ます。
また大きい時間足で見ることで取引の回数が減り、取引コストを抑えることが出来ます。
スイングトレードでは一回のトレードで大きい利益が得られる可能性がありますが、決済までの時間が長いためポジションを保有し続けて最終的に損失になることも十分考えられます。また窓開けや大きなニュースによる為替変動の影響を受ける場合もあります。
長期投資とは
長期投資とは、ポジションを保有する時間が長く数か月から数年で取引を行うトレードスタイルを指します。
メリットとしてスイングトレードと同じくチャートを監視する必要がないことと、取引回数を減らすことでコストを抑えることが出来るという点が挙げられます。
長期投資は短期売買に比べて相場変動が大きいため、リスクを少なくするためレバレッジを低めに設定してスワップ金利を狙うトレーダーも多く存在しますが、スワップ金利で利益を得ていても為替差益で一気に損失になる場合もあるため注意が必要です。
また長期投資は短期売買とは違い、経済指標ファンダメンタル分析をする必要があります。
ファンダメンタル分析をしなければ、知らないうちに相場が自分に不利な方向に動いて大きな損失を抱えることになりかねません。
長期投資の一番のデメリットは、資金効率の悪さです。これはスイングトレードと同じく、ポジションを長い間保有し続けても最終的に損失になってしまう可能性があるためです。
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【2019年版】おすすめのキャッシュバックサイト【項目別に比較】
【2019年版】海外FXのキャッシュバックIBを徹底比較【アフィなし】
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