複利の絶大な効果

年利100%の複利で長期運用した場合

資産運用は「単利」と「複利」に分けられます。単利は最初の元本に対する利息になりますが、複利は利息を加えて増えた元本に対する利息です。

単利の資産運用といえば、銀行の定期預金や、国債などが挙げられます。投資信託では単利と複利の金融商品が用意されています。

単利と複利ではどちらのメリットが大きいのでしょうか?

相対性理論を提唱したことで有名なドイツ生まれの物理学者、アルベルト・アインシュタイン氏は「宇宙で最も偉大な力は金利の複利効果である」と述べています。

実際に年利100%で比較してみましょう。元本は100万円だったとします。

単利では毎年100万円ずつ増えていくことになります。1年後は200万円、2年後は300万円、3年後は400万円、4年後は500万円、5年後は600万円、6年後は700万円、7年後は800万円となります。7年後には当初の8倍になっているわけです。

それでは複利だとどうなるのでしょうか。1年後は200万円で変わりません。しかし、2年後は200万円の100%で、200万円の利息がつきますので、400万円となります。つまり倍になるわけです。3年後は800万円、4年後は1,600万円、5年後は3,200万円、6年後は6,400万円、7年後は1億2,800万円です。7年後には実に当初の128倍になっています。

これが複利による資産運用の絶大な効果です。億万長者になるための最短ルートといえるでしょう。

月利10%、年利120%を狙ったFXトレード

しかし、年利100%なんて可能なのでしょうか?

超低金利の現代の日本では、銀行の定期預金だと年利0.01%ほどです。100万円の資産を預けても1年の利息は、わずか100円。こんなペースでは到底、億万長者にはなれません。

FX(外国為替証拠金取引)は、資産運用の中でも「ハイリスク・ハイリターン」のジャンルになります。ローリスク・ローリターンの定期預金とは雲泥の差です。月利10%であれば不可能な数字ではありません。むしろ月利20%、30%を狙ってトレードしているトレーダーもたくさんいます。

月利10%ということは、元本が100万円だとして10万円です。海外のFX業者で日本人トレーダーから圧倒的な支持を受けている「XM」(XMTrading)のスタンダード口座は、基本通貨が10万通貨ですから、仮に米ドル/日本円(USD/JPY)だとすると、1円の変動で10万円の利益になります。比較的ボラティリティが低い米ドル/日本円(USD/JPY)でも、1日で1円の変動は充分考えられます。1日で月の目標を達成することは可能です。

これを毎月繰り返していけば10万円×12で、120万円です。年利で考えると120%ということになります。翌年は220万円を元本として月利10%を目指していきましょう。月に22万円の利益です。積み上げていけば、やはり年利で120%となります。

月利10%を確保することは、そこまで困難な話ではありません。つまりFXでは年利120%は可能だということです。すると、先ほど紹介した複利計算よりも年利が高いので、なんと6年後には100万円の資産が、1億1,337万9,904円になります。

FXで月利10%、年利120%を6年間継続していければ、確実に億万長者になれるということです。

複利の効果を発揮するためには、ある程度の期間が必要だという認識も大切です。長い期間になればなるほど、複利が生み出す利益は大きなものになっていくのです。

XM(XMTrading)で超ハイレバレッジを有効活用

ギャンブル投資では最後に負ける

「とにかく資産を増やしたい」、「たくさん儲けたい」というような明確な目標がない資産運用は、危険です。引き際がわからなくなり、含み損を多く抱え込み、最終的に強制ロスカットになってしまうからです。利益が出せないどころか、元本すらほとんど残らないことになってしまいます。

「月にどのくらいの利益を出せればいいのか」、「年間にどのくらいの利益を出すのが目標なのか」といった点をはっきりさせておけば、常に勝たねばならないということはなくなります。「目標が明確であれば、冷静に損切り、利食いができる」ということです。

FXでは熟練の名トレーダーでも勝率は50%ほど。勝率40%でも一流といわれています。負ける時は必ずあるのです。負けた時は潔く損切りし、損失を最小限に抑え、勝つ時には大きく勝つ。そうすれば月利10%の目標を達成することはできるでしょう。

目標を見失って、「もっと利益を出したい」、「なんとかこの含み損を減らしたい」と欲張って、ギャンブル投資になってしまうと最後には負けます。自分の目標をはっきりさせてからFXに臨むようにしましょう。

XM(XMTrading)の超ハイレバレッジの有効活用術

大きく勝つことを目指す必要はありません。100pipsでいいのです。基本通貨が10万通貨であればこれで10万円の利益になります。翌年はポジションを増やして2Lotにしましょう。やはり100pips勝てば20万円の利益です。3Lotであれば、30万円の利益になります。

毎日トレードする必要などありません。100pips勝てるのであれば、月に一度のトレードでもいいのです。その代り、自分の自信のあるタイミングでエントリーすることが大切です。勝てるタイミングだけ参加すれば、月利10%は達成できます。

相場の値ごろ感だけで、24時間見栄えなくトレードしていると負ける可能性が高まりますので、注意してください。

ポジションに関しては、888倍という超ハイレバレッジを活用できるXMだからこそ、余剰資金がギリギリにならずにトレードすることができます。仮に1ドル110円だとすると、10万通貨を保有するのに必要な証拠金は、レバレッジ888倍だとおよそ12,400円です。

100万円の資産があっても、その中から12,400円だけポジション保有に投資すれば、それで1Lotになります。2Lotならばおよそ25,000円ほど。それで最初の1年、2年は充分に月利10%になります。3年目、4年目と資産が増えてもポジションの量を増やすだけで、やり方は変えません。

やり方を変えてしまうと、扱う金額が大きくなるにつれて、精神的なプレッシャーが大きくなり、ブレていってしまうからです。保有するポジションの量も、心も余裕を持ってトレードできる環境を続けていきます。

こうしていけばギャンブル投資にならず、しっかりとリスクマネジメントをしながら、6年後には億万長者になっていることでしょう。(こちらは税金分を差し引かずに計算していますので注意してください)