FXGTは2019年12月16日に立ち上がったばかりの海外FX口座です。

どうやらXMやAXIORYの創立メンバーがその立ち上げに関わっているようで、海外FXのプラスになるポイントをかなりしっかり押さえた口座になっています。

ホームページの雰囲気は仮想通貨FX取引所のCryptoGTに似ている気がしましたが、この会社の姉妹サイトのような存在になっているようで同一のプラットフォームを利用していることから似たような雰囲気が漂っています。

為替も株も仮想通貨も取引できるのが大きな特徴

もともと上述のように仮想通貨FXで有名なCryproGTのプラットフォームを利用しているとのことで、登録方法や使い勝手もかなり似ていますが、FXGTの場合には為替57通貨、株CFDの指数取引8ペア、仮想通貨13ペアが上場されており、かなり多角的に取引できるのが大きな特徴となっています。

同一のプラットフォームでこれだけの商品を随時同じ証拠金で取引できるのはかなりのアドバンテージです。

為替は最大500倍のレバレッジが利用でき、スプレッドもドル円なら1.4銭とXMと比べて狭く設定されていることからスキャルピングなどにも利用できそうです。

口座開設はたった1分で完了という簡潔さ

今回実際に口座開設を行ってみましたが、開設自体は驚くほど簡単です。

サイトの登録ページで氏名、メールアドレス、パスワード、所在国を入力して登録すればすぐにアカウントが開設されます。

クレジットボーナスを支給されるためには本人確認書類が必要

このFXGTはXMの創業者が始めたというだけのことはあって、ボーナスプログラムが非常に充実しています。

今のところ2020年1月31日までの限定ということで上のように登録時に100ドルのボーナスが支給されますし、初回入金(150万まで)、二回目入金(1000万まで)ごとに200%、その後の追加入金に30%というかなり高いクレジットボーナスが支給されてきました。

このサービスは今後も続く可能性が高いことからまだまだ期待できる状況です。

但し、こうしたボーナスを得るためには正式に本人確認書類を提出して細かな登録を行う必要がありますので、その点だけは注意が必要です。

本人確認書類は免許証と現住所が確認できる書類をデジタル化してアップロードすればすぐに承認してもらえますので、24時間程度で正式登録をすることができるようになります。

プラットフォームはMT5のみ

今のところFXGTで利用できるプラットフォームはMT5だけになります。

MT4のようにEAを使って自動売買をするのは結構制限がある印象を受けますが普通の取引をする限りは特別問題はなさそうです。

全体としてスマホだけで取引することを意識してホームページなども作られており、後発企業ならではの利便性も感じられます。

入金はbitwalletか、海外送金、仮想通貨で

FXGTはCryptoGTのプラットフォームを利用していることから入金についてもbitwallet、海外送金、仮想通貨入金が基本になります。

クレジットカードを利用するときにはbitwallet経由ということになりますが、簡素化されているのでこれはこれで割り切って使うことができるともいえます。

したがってまずはbitwalletの口座を開設しておくか仮想通貨取引所のアカウントを持っていることが利用にあたっての前提条件となりそうです。

口座自体は日本円建てで作成することができますので、為替上の両替のコストなどは全く気にする必要はありません。

FXGTの特徴まとめ

まだ使い始めたばかりですから、今回はFXGTの基本的なメリットについて取りまとめておきたいと思います。

実際に使い始めてみたメリットは同社のホームページ上に記載されている項目に加えて以下の通りとなります。

  • レバレッジは500倍で十分なレベルを確保できる
  • 132の通貨ペア上場で多角的に使いこなすことが可能
  • ひとつ口座を開設すれば複数のアカウントを開設可能
  • 入出金コストがゼロ
  • 入出金は即時実施
  • 二段階認証なので安全性は抜群
  • ゼロカット方式実装でまさかの時に追証が不要できわめて安全
  • 為替以外に株指数、仮想通貨も同一プラットフォームで取引可能
  • 入金方法はきわめて単純明快
  • カスタマーサービスは日本語でしっかり対応
  • クレジットボーナスが非常に多様で金額が大きく魅力的

今後取引して気がついたところは随時アップしていきたいと思いますが、現状では非常にスムーズで快適な取引のできる口座だと思います。

ユーザー視点で使い勝手のいいホームページが設定されていることも好感が持てます。

とくに感動するのは入金時のクレジットボーナスの大きさで、これはぜひ一度使ってみていただきたいと思います。