XMの使い方は、とても簡単です。ただし、取引は専用のツールを使用する方が無難です。XMで口座を開設できたら次はついに、待ちに待った取引の開始となります。XM口座に資金入っていれば、プラットフォームであるPC版のMT4やMT5、またはスマホアプリをインストールすれば取引を開始できます。

しかし、インストールすれば取引はできるものの、取引環境としてはまだまだ物足りない状態です。この記事では、世界で1番利用者が多く、自動取引EA取引にも対応しているMT4(MetaTrader4)ついて環境設定を含めPC版MT4の使い方をわかりやすく解説していきます。

XMへの入金方法

XMには、口座開設ボーナスがあります。3,000円もらえるので、ぜひそれでトレードしてみてください。ボーナスを使って取引すれば、ノーリスクで、FXの世界を楽しむことができます。ただし、口座開設ボーナスの3,000円を使い切ってしまった、もしくは、3,000円では足りないのでもっと口座に資金を入金したい場合は、XM口座への入金が必要になります。XMへの入金方法は、XM公式HPへログインし「資金を入金する」をクリックします。クリックすると入金方法一覧が表示されますので、希望の入金方法を選択します。選択後の画面で、それぞれの入金方法に必要な情報を入力し最後に「確定」ボタンをクリックすると入金が完了します。入金は即時XM口座に反映されますので、すぐに取引に使うことが可能です。

取引アプリやプラットフォームのダウンロード

口座へ資金が入金し準備が整いましたら、最初におこなうのがMT4やMT5のプラットフォームのインストールです。PC版は、XM公式HPにMT4とMT5のプラットフォームをダウンロードするリンクが設置されています。XMは、海外のFX業者ですが、日本語への対応が他の海外FX業者と比べてとても充実しているため、簡単にダウンロードページに行き着くことができます。

ダウンロードして、さっそく使いましょう。

MT4(MetaTrader4)は圧倒的利便性を持つ

ダウンロードとインストールが完了できたら、次はMT4について見ていきましょう。MT4は世界で4000万人以上が利用しているFX取引のプラットフォームです。MT4は、MetaQuotes社が開発し2005年にリリースしています。特徴は何と言っても「利便性」。プロも使うテクニカルチャートを簡単にカスタマイズできることに人気の秘密があります。

MT4の設定方法

MT4のインストールが完了したら、次はMT4の設定について解説していきます。MT4をイントールすれば為替取引は可能ですが、簡単な使い方を解説します。ぜひぜひ、取引の参考にしてください。

今回は以下の設定について解説します。

  1. 時間軸の変更方法
  2. チャート図のロウソク足への変更方法
  3. インディケーターの設置

時間軸の変更

時間軸には、1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、1日、1週間、1月と9種類の時間軸が選択できます。目指すトレード方法によって参考にする時間軸は異なりますが、基本となるのは1時間です。時間軸は、1分なら1分の中での動き、5分なら1分を5本まとめた動きとなり、大きい時間軸は小さな時間軸をまとめたものになっています。

チャート図のロウソク足への変更方法

MT4のチャート図は、初期設定では「バーチャート」に設定されています。バーチャート以外にも、ラインチャートという表示方法があるのですが、おすすめは「ロウソク足」での表示です。ロウソク足は、日本で発明されたチャート図であることをご存知でしたか? 実はその起源は江戸時代の米取引までさかのぼります。それはさておき、MT4の上の方にある、ロウソク足をクリックすると変更できますので、ロウソク足に表示を変更しましょう。

インディケーターの設置

次に、設定したいのが、インディケーターの設置です。インディケーターはMT4の画面上にある「挿入」から「インディケーター」をクリックすることで設置することができます。1番有名なインディケーターは、「Moving Averege」移動平均線と呼ばれるものです。移動平均線は、選択した期間(ロウソク足の本数)の平均を線で表示する機能で、世界中のトレーダーが移動平均線を参考にして取引をしています。設定する期間に決まりはありません。ただし、日足では為替市場の1週間の営業日である5日が基準となっています。つまり、5の倍数が使われることが多いようです。また、移動平均線以外にも多くのインディケーターが最初から準備されています。

MT4での取引方法

注文方法

MT4で為替を注文するには、左上にある「新規注文」をクリックしオーダー発注画面で、通貨ペア、数量を選択し、「成行売り」「成行買い」をクリックします。

決済方法

チャート上のポジションラインの上で、右クリックし「閉じる」をクリック。もしくは、画面の下に表示されている保有ポジションで「×」をクリックすると決済されます。

まとめ

まず、MT4でトレードしてみましょう。MT5の方は、MT5用の記事を掲載予定ですので、そちらを参考にして下さい。MT4、MT5、利用ごとにそれぞれ口座開設する必要があります。XMは、このMT4を2000年代から採用しており、その使い勝手の良さには定評があります。徐々にXMもMT5に移行しようとしています。ただし、ボーナスはMT4でもMT5でも、どちらでももらえますので、安心してください。入金ボーナスも同様です。そして、MT4の使い方がわかったら、いよいよトレードです。MT4は世界で一番利用者が多いので、可能性も無限大です。スピーディで、遅延もあまり起こりません。コンマ秒の世界であるFXにおいて、強い味方となってくれます。また、メンテによるサービスダウンもほぼ発生しないので、24時間365日の取引をフルタイムで楽しむことができます。ぜひとも、MT4から海外FXを選択してみてください。