【Tradeview】口座タイプの基本情報

TradeviewではMT4 スタンダード口座・ILC口座の他に、cTraderが使えるcTrader口座、Currenexが使えるViking(Currenex)口座があります。
今回は、MT4のスタンダード口座(STP)とILC口座(ECN)を比較します。

下記は口座タイプの基本情報になります。

スタンダード口座(STP)ILC口座(ECN)
最小注文数1000通貨10000通貨
最大レバレッジ500倍200倍
最低入金額$100$1000
手数料無料10万通貨あたり$2.5

平均スプレッドでSTPとECNの取引コストを比較

STPとECNの取引手数料とスプレッドは、以下になります。

●STP口座
取引手数料:無料
スプレッド:狭い
●ECN口座
取引手数料:有料
スプレッド:とても狭い

ILC口座(ECN)の取引手数料は10万通貨あたり片道0.25pips(2.5ドル)、往復0.5pips(5ドル)

スタンダード口座(STP)
取引コスト
ILC口座(ECN)
取引コスト
USD/JPY(ドル円)1.8pips0.6pips
EUR/USD(ユーロドル)1.7pips0.7pips
EUR/JPY(ユーロ円)1.9pips0.9pips
GBP/USD(ポンドドル)2.0pips1.0pips
GBP/JPY(ポンド円)2.3pips1.0pips


・各通貨ペアの取引コストは平均スプレッドを基にしています。
・ECN口座の取引コストは平均スプレッドに手数料を加算しています。

初心者向けはスタンダード口座

TradeviewのILC口座(ECN)は海外FX業者の中でもトップクラスのスプレッドの狭さを誇ります。
その上取引手数料は10万通貨単位で往復5ドル(0.5pips)と安く、取引コストを重視している方におすすめです。
ただしスタンダード口座の最小入金額は100USD最小取引ロットは1000通貨単位なのに比べ、ECN口座の最小入金額は1000USD最小取引ロットは10000通貨単位と中級者・上級者向けの設定となっているため、FX初心者はスタンダード口座から初めてみることが良いかもしれません。

キャッシュバックサイト経由での口座開設がおすすめ

Tradeviewは狭いスプレッドを提供している代わりにボーナスがありません。
ボーナスがあるブローカーを利用する場合IB(キャッシュバックサイト)経由で口座を開設するとボーナスが受け取れないというデメリットがありますが、ボーナスがないブローカーを利用する場合、デメリットがないためIB経由での口座開設がおすすめです。
IB経由で口座開設をすると、取引量に応じてキャッシュバックが受けられるため実質取引手数料を抑えることが出来ます。

キャッシュバックサイトNo1はTariTali!

TariTalilogo
TariTaliとは海外FX業者を対象としたキャッシュバックサービスで、TariTali経由で開設した海外FX口座の取引量に応じて高いリベート率でキャッシュバックしてくれます。

Tradeviewのキャッシュバックサイト別リベート率比較

各キャッシュバックサイトの口座別リベート率を比較してみました。

MT4 X Leverage口座のリベート率比較

キャッシュバックサイトリベート率
TariTali(タリタリ)8USD/Lot
RoyalCashBack8USD/Lot
FinalCashBack50%/Lot
CASHBACKFOREX5USD/Lot
CASHBACKVictory×

ILC口座のリベート率比較

キャッシュバックサイトリベート率
TariTali(タリタリ)2USD/Lot
RoyalCashBack2USD/Lot
FinalCashBack50%/Lot
CASHBACKFOREX1.25USD/Lot
CASHBACKVictory×

キャッシュバック出金スピードと手数料を徹底比較

キャッシュバックサイト別に出金スピードと手数料を比較しました。

サイト名手数料最低出金額出金可能時期
TariTali無料1500円以上翌月1日から出金可能
RoyalCashBack無料5000円以上翌月20日から出金可能
FinalCashBack無料5000円以上翌月25日から出金可能
CASHBACKFOREX40USD200USD以上翌月12日から出金可能
CASHBACKVictory500円5000円以上翌月末から出金可能

他キャッシュバックサイトの最短出金日数は翌月後半から翌々月後半、出金出来るのは「1ヶ月に1回まで」となっていますが、TariTaliは立替え支払により出金可能日数は最短翌日と好条件の実現を可能にしています。

TariTalilogo