為替ニュース一覧


12月25日から12月29日の為替ニュースについてまとめています。
25日からの週は主要な経済指標の発表がなくクリスマス休場や年末を控えていることもあり、薄商いとなりました。

日)BOJ議事要旨公表について


26日8時50分に、BOJ議事要旨(10月30日・31日開催分)が公表されましたが、市場は限定的な反応となりました。

日)BOJ議事要旨公表(10月30日・31日開催分)

●景気は緩やかに拡大している

●海外経済の成長を背景に、輸出は増加基調

●金業収益の改善で、設備投資は緩やかな増加基調

●海外経済は総じて緩やかな成長が続いている

●現時点では追加緩和を行うべきではないとの認識を共有

●物価は3カ月前比で小幅のプラス

●消費者物価は2%に向けて上昇率を高めていくと予想

●金融環境は極めて緩和した状態

北朝鮮ミサイル発射の兆候について

米CNNテレビが27日、北朝鮮が弾道ミサイルか人工衛星の発射の兆候があると報道したことを受けて、ドル円が113円台に下落、ユーロドルは1.1926付近まで上昇しました。

米)新規失業保険申請件数について

日本時間28日午後10時30分に米)先週分新規失業保険申請件数が発表されました。

米)先週分新規失業保険申請件数
前回24.5万件 予想24.0万件 結果24.5万件

独)12月消費者物価指数速報値について

日本時間の29日22時に発表された独)12月消費者物価指数速報値は予想の+1.5%を上回り前年比+1.7%となりました。

独)12月消費者物価指数速報値
11月+1.8% 予想+1.5% 前年比+1.7%

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